【就活】カフェで働くだけじゃない!コーヒー業界への就職 @HACHI

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大学生の方の中には、カフェや喫茶店が好きで将来コーヒーの仕事が出来たらと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。コーヒーに関わる仕事はカフェ店員だけではありません。この記事ではコーヒー業界に就職を検討されている方に向けて参考となるよう、どんな就職先がありどんな仕事をするのかご紹介できればと思います。

メーカー

上記の3社が有名どころではないでしょうか。お近くのカフェでもUCCやキーコーヒーからコーヒーを仕入れて提供されています。自家焙煎でコーヒーを提供されていることもありますが、大半の場合はメーカーからの仕入れが多いです。

メーカーでの仕事は仕入れた生豆の状態のコーヒーを焙煎して販売するまでの工程になります。販売先としては大手外食チェーンから街角のカフェや喫茶店まで。喫茶店やカフェ好きなひとであれば楽しい仕事かもしれません!カフェを裏側から支える仕事です。

もちろんそれ以外にもコーヒーの生豆調達や焙煎、商品マーケティングの仕事もあります。

商社

次に紹介するのは焙煎される前のコーヒー生豆を輸入する商社の仕事です。

商社の仕事としては生豆の状態のコーヒーを輸入し、メーカーへ卸す仕事。実際に生産地へ行き品質を確認し買い付けを行います。主な生産地としては中南米・アフリカ・東南アジア。英語の取得は必須ですし、品質をチェックする確かな味覚が求められます。

小さなカフェを相手にするのではありません。大手の焙煎業者・飲料メーカー・製菓会社にむけて営業活動を行います。買い付けにしても販売にしても一度の取引額が大きくやりがいのある仕事です。

近年ではコロンビア産コーヒーの収量減収、世界最大の生産国ブラジルが消費国になってきたことでコーヒーの争奪戦となってきています。大手丸紅では東南アジアに新しい生産地を開拓しようと奮闘しています。

さいごに

商社、メーカー、カフェ

すべてがコーヒーに関わる仕事ではあります。大規模な取引をする商社、カフェや喫茶店を支えるメーカー、コーヒーを淹れるカフェスタッフ。コーヒーに関わる仕事は本当に多岐に渡ります。コーヒーが好きでそれを仕事にしたいみなさまがどのシーンでコーヒーに関わるか、この記事が参考になれば幸いです。

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