就活生・転職者必見!②食品メーカー営業の仕事内容

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こんにちは!HACHIです。

今日は就活生・転職活動を行っている方に向けて食品メーカー営業の仕事内容についてご紹介したいと思います。食品メーカーの営業にも会社によって種類があります。人によって向き不向きがありますので就職後にこんなはずじゃなかったのにとならないようにこの記事を参考にしてみてください。

食品メーカーの営業先と仕事内容とそのやりがい

食品メーカーの営業マンには大きく分けて3つの営業先に分けられます。

1 卸売店やメーカー向けのルート営業

食品メーカーのルート営業は、食品卸会社やメーカーの仕入れの担当者へ訪問。自社の新しい商品などを提案し発注してもらう仕事です。最終的には飲食店で使う業務用商品の営業がこれに該当することが多いです。ハインツ日本、味の素冷凍などがこの例です。

卸売店は得意先の件数も多いので1件1件に掛けられる商談の時間も多くはありませんので、代わりに市場調査を行いそれぞれに合う提案を行わなければなりません。最終消費者を一番に考え、どうすれば卸やメーカーの営業担当が販売しやすいかを考えなければなりません。

2 量販店向けの営業

スーパーやドラッグストアに向けての営業が該当します。スーパーの仕入れ担当者に向けて営業を行います。半期に一度商品の棚割(どこにどの商品をどれだけ置くか)を決めます。その商談では市場データをもとにうちの会社のこの商品を置けば売り上げが上がりますよ、というような商談を行います。スーパーに並んでる商品の会社はほとんどこのスタイルに該当します。

大きな商談は年に2回。それ以外の時期は主に各店舗での販促協力を行います。店頭にPOPなどの広告ツールを使用して競合よりも目立たせることで売り上げの向上を狙います。新店舗オープンや改装の際には手伝いに行き、担当者との密着を図ります。各店舗で売れる商品は異なりますのでマーケティングの要素が強い仕事です。POPや広告ツールを使ってお店の内装にも関わるためデザインのセンスがある人は尚良いかと思います。

3 飲食店向けの営業

ホテル・レストラン・カフェ・居酒屋など飲食店に対して営業を行います。キリンビール・アサヒビール・サントリーなどが該当します。

この仕事では担当者が担当エリアを持ち、エリア内にある既存のお客様に対して商品の提案を行います。店長さんのもとに毎日訪問したり、一緒にお店の問題を解決できるように取り組むなど日々の丁寧なお付き合いが売り上げにも繋がる仕事です。足で稼ぐ営業という言葉が合うかと思いますが、1、2の営業とは異なり提案から採用までのスピードが速く結果に出るのは速いのでやりがいを感じるポイントは多いのではないかと思います。

食品メーカーの営業職に転職するときのチェックするべきポイント

1 クレーム対応

新商品の提案を行うなど華やかな場面ももちろんありますが、納品した商品のクレーム対応に追われる日もあります。特に生鮮品などを扱う食品メーカーの営業マンはこの仕事は避けては通れません。

2 配送

納品も一緒に行う会社もあります。スーツを着て綺麗なオフィスで商談。そんな場面は少ないかもしれません。ただ配送を行うことで会う機会も増えお客さんと仲良くなりやすいというメリットもあります!考え方次第です。

最後に伝えておきたいポイント

食品メーカーの営業は企業によっても、その企業の中でも異なります!必ず確認して下さい!!

有名な会社に内定をもらったからとか、友達からすごいと言われるために就活をしているわけでは無い事を特に胸に刻んでいただければと思います!!!

この記事がみなさんの就職活動に少しでも役立てれば幸いです。

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